昭和30年末期、通信衛星syncom3号が打ち上げられ大きな話題となったらしい。
それにちなんでシンコム3号というご当地パンが
発売されたのだそうだ。
当時まだ、ちゃんとした冷凍保存装置がある
冷蔵庫はまだ一般家庭に普及していなかったので
このパンを冷やしたやつを食べて、ちびっこたちは
アイスクリーム気分を味わったらしい。
いろんなご当地パンがあるが、シンコム3号は
家族が食べたから、食べそびれた。
マンハッタン、てパンはまんま
ヤマザキあたりのチョコがけチュロス、
気に入ったのは、イギリストースト。
食パンに砂糖をまぶしたマーガリンを挟んだだけの
ようだが、全体のバランス・パンの感じが良くて
クセになりそうなうまさ。
いわゆるイギリスパンではなく、が、フツーの
食パンでもない、もちっとした食感しかし
歯応えの先にかすかな小麦風味かみしめ芳り
自分で薄手の生食パンに砂糖とマーガリンをはさんで模しても…この味には、なるまい。
ご当地パンあれこれ。
さて、あなたがご存知のご当地パンはあるかな？
だいたい、オレ、酒のむ、のまぬに関わらず
食後や、寝る前に菓子パンくうのが大好きで。
58にもなって、夕飯たべたあとに
ヤマザキのスナックゴールド
を、本気ですきで食べてるやつは
あんたくらいだ、と言われるが、そうかな？
こいつを白牛乳で貪り食うのは
こたえられない、 隠れたファンがたくさんいるから超ロングセラーなんじゃないかなあ。
ラストは、
飛び箱パン
これは、昔懐かしい、
というより、わりと新め。
デザイナー出身の店主が考案したらしく
オサレ感バッチリ、雑誌のグラビアに
ぴったしくる感じ
だんだんに
切れ目をいれ、サンドイッチにすれば
なるほどちびっこ＊ママ友 インスタ映えも
めためたぐーよねさ
