ゆるぴたブログ

どうってことない、再生とか。希望とか。

2本のからまる木 松谷みよ子を読む。


夜半にキッチンでカサカサもの音がする、
灯りをつけずに。 iPhoneで手元のみ照らし
そっと様子をうかがう





蛍光灯をつければ、もとのキッチンのママ

本棚より、松谷みよ子作品を取り出し
眠れないので読み返してみる。


初代のモモちゃん

二代目。

初代ママ


二代目

夜更けに今、読み返すと児童文学としては
かなり当時は革新的な内容である。


最終巻に作者あとがきがあり、
作品がかかれた当時の様子がしるされている。





これを
読んでからいまの年齢で再読すれば、
かなり印象がかわり驚かされる。










かなり、現実がおりこまれており、
いわゆるファンタジーとは良くも悪くも
一線を画する、先駆けか。

本作とは関連ないが、ついでに
懐かしいところを一冊。